よくあるご質問

Q: 国際人道支援って何ですか?

A: ひとことで言うと、紛争や自然災害などにより被災した社会全体としての生命と尊厳を守る能力や仕組みが失われた際、一時的にそれらを肩代わりして、人間としての生命と尊厳を守るために最低限必要なものを提供することです。一義的には被災国の政府に被災者を保護し支援する責任があるのですが、これを十分に果たせないような場合、広く国際社会に支援を要請することがあります。そして主にはその国で活動している国連機関やNGOから成る人道カントリーチームを通じて、国際社会が支援を行います。具体的には、自然災害や紛争による被災者への食料、生活物資の配給、あるいは水と衛生や医療といったサービスの提供などがあります。
 
Q: 人道原則とは何ですか?
 
A: 主に1991年の国連総会決議46/182で定義されたもので、人道性(humanity)、中立性(neutrality)、公平性(impartiality)、独立性(operational independence)の4原則を指します。
 
Q: 保護(protection)とは何を意味するのですか? 
 
A: IASCは、「国際人道・人権・難民法を含む国際法に沿って、年齢・ジェンダー・社会・エスニック・国籍・宗教その他の背景に関わらず、すべての個人の権利が 十分尊重されることを目的とした諸活動」と定義しています。 
 
Q: OCHAで働きたいのですが?
 
A: OCHAに限らず、国連機関は原則として空席が生じた場合に空席公告をします。OCHAの場合、OCHAの採用ページリリーフウェブなどに空席公告が出ますので、その都度応募していただくのが一般的です。OCHAのフィールドポスト向けロスター公告も同じ方法でなされます。国連事務局によるヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)、JPO(アソシエイトエキスパート)制度などを通じて国連職員になる方法もあります。これらについての詳細は、外務省国際機関人事センターのサイトをご参照下さい。
 
Q: ボランティアやインターンをしたいのですが?
 
A: 現在ボランティアと学部生のインターンは受け付けておりません。大学院生のインターンは募集がある場合には、このサイトの採用情報のページかReliefWebに空席公告を掲載しますので、定期的にご確認下さい。
 
Q: 日本における人権問題で国連に訴えたいことがあるのですが?
 
A: 国連人道問題調整事務所(OCHA)は紛争や自然災害によって生じた人道危機に対する支援活動をサポートする機関です。国連システムとしては国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が国際的な人権問題を取り扱っています。